生命保険のこととドルコスト平均法について
年に一度、生真面目に生命保険会社の担当の方が訪問してくれる。入っている保険の内容の確認+私の家族への勧誘、私の保険の見直しグレードアップ、内容は主にこんな感じ。どんな保険に入ってたかなと
言う確認作業は良いのですが勧誘の話になるとあぁまたかと言う気持ちになります。時間があるときはとりあえず一通り聞くことにしている。保険に詳しいわけじゃないので詳しい事はわからないけど私の保険に対する考え方は次の通りだ。
若い頃から保険に入るのなら貯蓄にまわしてたほうがいいんじゃないかと思ってはいたのだが、実は私が10代の時から親が入ってくれていた終身の生命保険があったのだ。
それについて思うのだが、それを40代になってから解約するのは損することになるのかなと。
それで、40代の時、死亡補償金をこれでもかというくらい少なくして掛け金をちょっとに設定した。
10代から保険をかけているけど、幸い私は保険にお世話になるような病気をする事はなかった。
結果、具体的な数字を出してはいないけど、掛け捨てた金額の方はかなりのものなのかと思う。
お金がなくて、わずかな貯金もできないし保険もかけられないのは切ないことだと思う、
でも、捻出できる少しお金があったなら、そのお金を自分の病気のための保険として貯蓄していくのはどうだろうか?生命保険をかけるのではなくて。
自分で貯金に名前をつける。もちろん、そのために独立した口座を作る。管理が大変かもしれないけど、そうしたら掛け捨てるお金は生まれない。積み立てた分だけが残っていくのだ。
もっといいのは、投資すること。ドルコスト平均法で。
今時貯金したとして、お金は残るけど増えることはない。それなら証券会社に口座を作って株式投資した方が断然楽しみがあると思う。
子どもたちも是非そうしてほしい。
株式の勉強、今からでも遅くはない、
是非やってみるべきだと思う。