母との衝突の終わり
2020/6初旬から始まった母との衝突が6/26やっと終わりました
きっかけは、母の体調不良。もともと不整脈を持っていたのですが、その症状が悪化し、息をするのが辛くなってきて、私に電話をしてきました。
連絡の途絶えた間、母との些細な気持ちの行き違いから、私の心はどん底まで落ちていました。意思とは関係なく涙が流れて、自分の親のことなので、誰かに悲しみや怒りをぶつけることも出来ず抱え込んでしまっている日々を送っていました。
多分、母もいろんな思いをもちながら過ごしていたことでしょう。
しかし、ここは休戦して母の心の内を聞くことに徹することにし、電話がかかってきた次の日に実家に帰りました。
話すと落ち着くものです。私に出来ることはそれくらいです。その人をただ受け止めるだけ。それしかできないのです。ましてや、こんな治療法があるとか、こんな健康法があるなんて話は、80代の母にとってはナンセンス。ただの押し付けにしかなりません。
ただただ穏やかな時を過ごすために母に寄り添い、話を聞きました。
次の日心臓の検査のため24時間心電図を身体につけに行く前の日のことでした。
それから1週間たった今、母に言われたことで傷つきそのことがまだ頭からは離れませんが、少しずつ普通に接することができています。
しかし、心の中では、母に気持ちを入れ込みすぎないでいようとか、接し方については、一人の人として向き合うようにしようとか、いろいろ考えています。
この年になって親ばなれできてなかったのだろうかとか、いろいろ悩みました。
しかし、これ以上心を振り回されてたら私も前に進めません。自分を守る手段を考えているのかもしれません。
悩みはつきません。
ただ、若い頃のように、ストレスを跳ね飛ばすエネルギーは少なくなっているということです。
私も悩みすぎると、左胸が苦しくなります。自分が病気になりたくないのです。
ブログにはネガティブなことを書かないでおこうと決めていたのですが、今後の自分のための覚え書きにしておきます。